喜ばれる物喜ばれない物

二次会の景品の予算はどれくらい？

二次会で景品を用意する時には、適切な予算を知っておくと良いでしょう。
安すぎると魅力的な物が集まりませんし、高すぎては数を確保できないことがあります。
ちなみに、二次会で何点の景品を用意するかによります。
例えば、10点用意することになった場合には、30,000円から50,000円ぐらいの予算がほしいところです。
なぜこれだけ幅があるのかというと、内容の豪華さが違うからです。
豪華さを抑えた内容にするのであれば、30,000円ぐらいで10点そろえるわけです。
逆に豪華さをしっかり出したいという時には50,000円ぐらい使うと良い内容にできるわけです。
二次会の景品というのは、全体のバランスが大切ですが、目玉となるものは必ず入れておくべきです。
ただし、目玉にお金を使いすぎると当然残りの9点に使う予算がなくなってしまいます。
目玉以外もある程度魅力的な物にしておいた方が二次会は盛り上がりますから、目玉は10,000円弱から20,000円ぐらいにしておくと良いでしょう。

二次会の景品で喜ばれる物喜ばれない物

楽しい二次会にするためには、パーティーゲームをシャイな人も楽しく参加できたり、景品をもらって喜ばれる物にするなどの工夫が必要です。
特に、景品をどのようなものにするかは、二次会を成功させるかどうかの鍵ですので、プレゼント選びは慎重に行う必要があります。
ここでやりがちなのは、盛り上がるからといって、笑いの取れる面白い商品をたくさん用意して、その場は盛り上がるけどもらっても使えないと思われたり、その商品が狙った人ではないところに行ったりすることです。
例えば、パーティー用の洋服、装飾品などはプレゼントとして喜ばれないので、景品として準備するのではなく、そのようなものを着用してノリの良い人になったら、他のプレゼントに加えて渡し、その場で着用するなどして盛り上げてもらうことが大切です。
また、女性と男性で喜ぶものが異なるので、プレゼントを性別で分けて、渡す時に分かるようにするのがポイントです。
女性用なら小物やお風呂・ボディケア用品、男性ならギフトカードや職場で使えるものなどが良いです。